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TOP - 採用情報 - 社員インタビュー「取締役・部長 関川 奈那」
INTERVIEW
フソウアルファの「人」・社員インタビュー

取締役・部長関川 奈那

取締役・部長関川 奈那

経歴&今の仕事

アパレル業界の販売職から転職し、2003年、フソウアルファに入社。事務担当として電話受付やお客様対応から始め、やがて他の仕事もやってみたいと手をあげて賃貸営業や管理業務にも携わるなど経験を積む。現在は取締役部長として、管理職と現場の間に立ち、業務がスムーズにまわるようマネジメント。社長をはじめ、管理職の営業力で急成長してきた会社ゆえ、これからは管理職が職務に専念できるよう、若手のボトムアップをはかり、皆が働きやすい環境となる社内環境の整備に注力中。

フソウアルファの仕事スタイル

2003年の入社後は、会社の成長過渡期と並走しながら自身も成長していった、あっという間の20年でした。入社当時は社員が少なく、今のように専門部署に分かれていなかったので、営業も管理もすべてを一人でこなさなければなりません。さまざまな経験をしながら、自分のなかでノウハウを蓄積していきました。システムやサービスの提供方法のなかには、入社当時から未だに変わらないやり方があります。業界ではアウトソーシングやアプリケーションなどを利用して効率化を図る会社が増えるなか、当社では社員が現地にいって対応、ということも多々。しかし、このアナログな対応こそが大家さんには安心してもらえる材料となっているのです。

賃貸物件に自ら住んで入居者さんと向き合う、昔ながらの大家さんがどんどん少なくなっています。世代交代された娘さんや息子さんは会社勤めされていて、業務は全て管理会社任せ。どんな人が入居しているのか、どういう管理状況になっているかもわからないという状況です。それゆえに私たちが毎月一回、大家さんのところに足を運び、現状を報告。その際、情報交換も行うことで、先を見越したスピーディな対応を可能としています。

このやり方は当社代表がお客様とお会いして、直接お顔を見て対話することで、会社を発展させてきたことに由来しています。人との縁を大事にしてきた代表の想いが守られているということです。

新しく入社した人には、「そこまでやらないといけないの?」「業者に依頼した方が簡単なのに」と考える人もいます。強制しても意味がないため、自分たちで実践して姿勢をみせ、なぜ、そうするのか、当社の価値を理解して、共感して、実施してもらうように努めています。

フソウアルファの仕事のやりがい

不動産業は、人間にとって大切な「衣食住」の「住」に対して密に携わる仕事です。「住」は心と体を癒す場所であり、私たちは、住まう人に、くつろぎや快適性、安心感を提供し、入居者さんが幸せに暮らせる環境をつくるお手伝いをしています。外壁の修繕や相続のご相談、お困りごとが発生すると、真っ先に頼ってお声がけいただけるのは、今までやってきたことに対して評価いただけているからこそ。お客様のニーズに見事応えることができて、喜んでもらえたときは、大きな達成感とやりがいを感じます。
「住」を通して、人の役に立ち、土地を有効活用することで地域や社会にも貢献できる、素晴らしい仕事だと自負しています。

MESSAGE

言われたことや目の前にあることに対して、まずは逃げずに一度挑戦してみることが大事です。面倒なことや苦手なことであっても、やりとげたあとは必ず自分の力になっているからです。何事にも明るく前向きに取り組め、やがて主体的に動いてくれる元気な方をお待ちしています。

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